九龍妖魔学園紀

2005年3月28日
何なんだ、このいかにも怪しげです、って感じのタイトルは・・・。


はい。実は私結構ゲーマーなので御座います。
本日のタイトルは第一志望の合格が決まって即刻始めた
プレステのゲームソフトの名前で御座います(笑)
ちなみに「九龍」と書いて「クーロン」と読む。
ほら、面白いでしょう(何が)


いやーこれなかなか怪しさ満開で私好みだったよ。
主人公(=プレーヤー)はね。トレジャーハンターなんですわ。
で、新宿の高校の地下にある遺跡を冒険するの。
(ほら、だんだん怪しくなってきた)
シュミレーションな要素もあったりするから
学園の生徒とか先生とかが仲間になって一緒に冒険したりするの。
保健の先生やウェイトレスさんまで仲間になったりする。
(あ、別の意味で怪しくなってきた)


遺跡探索、なかなか面白いんですよ。
その遺跡ってのが日本の古代神話モチーフにしてて結構綺麗。
ついでに詳しくなれちゃったりして。お得(?)
謎解きっぽい要素もあったりして。
神話の通りに物を配置すると扉が開く〜みたいな。
結構頭使ったりする。


でも何が一番すげぇかって、
とにかく仲間になるキャラが濃い!!
(この辺から本格的に怪しくなってくる)
もう、私が昔送別会用に書き下ろした学園モノの脚本のキャラの
数百倍濃い!!!
で、このゲームの面白い所は、
やっぱその仲間になる人たちとの物語なんですが。
主人公は=プレーヤーなもんだから科白がない。
その代わり何で会話に答えるかっていうと、
「愛」だの「友」だの「悲」だの「怒」だのという、
感情が選択肢になる。すなわち、

「お前もそう思うだろ?」
「『友』♪」

なんて感じで会話が行なわれてゆく。
まあその「友」やら何やらいう感情には、
実際どういう科白を当てはめられるかを妄想
・・・じゃなかった、想像出来るのが醍醐味だったり。

で、まあお約束通りキャラと仲良くなったり悪くなったり。
仲良いキャラとエンディングがあったり。
ナイスバディのおねーさまに言い寄られたり
(あーもう怪しさ満開だ)
主人公男って設定なもんだから、
男性キャラとディープな愛が生ま(以下自粛)
・・・じゃなかった、深い友情が芽生えたり。
なかなか物語も作り込まれてて、
青春グラフィティって感じで楽しめたなぁ。
昔ドラマでやってた「学校の怪談」みたいな感じ。
バケモノとか出てくるけど青春やってます、みたいな?
まあ何か最後の方、古代文明の中で既に
遺伝子の研究がされていて、そんでバケモノが創造されたとか
わけわからん怪しい展開になっちゃったりもするが・・・
その辺話の要なわりに私的に無視ってました(ヲイ)

あととにかく話に意外性がある。
最後の最後まで仰天的な意外性があって。
私はどんな劇でもゲームでも映画でもドラマでも、
話が良くなきゃ一切許さない性質なんだけど、
これはとにかく話の展開が良かったですね。
言ってる事がそれ程深いってわけでもないけど。
まあとにかく青春・冒険、な要素のある話で。
文字通りワクワクドキドキ出来ちゃいます。
結構遊んでる間なりきれちゃうし(笑)
楽しかった♪♪


ふー。
今日は熱く怪しくヲタな話題を語ったなぁ(笑)
まあとにかく「大学始まる前にクリアする」とゆー目標は
ギリギリ達成されたわけです。
なんかね、始まる前にクリアしとかないと、
何となく、ホント何となくなんだけどね、
道を誤りそうな予感がしまして・・・。
ああ、でもクリア後のおまけ終わってねぇや(汗)

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