乞功典
2005年7月7日昔々、平安の朝廷の年中行事の中に
「乞功典」
(きこうでん。「でん」の字変換出なかったけどたぶんこの意)
というものがありました。
七月七日の夜に牽牛・織女の二星を祭り、
染織・書道・詩歌・音楽など技芸が巧みになるように祈る儀式、
だそうです。
なんでこんな事知ってるかというと、
まあバンド名を漢字にしようとか考えてる時に、
高校の時の国語便覧開いたら出てきたわけです。
月例が七月末じゃなければバンド名これにしてました。
惜しかったなぁ。一年生のいるバンドとして、
凄くいい名前だと思ったんだけれど。
ま、こんな事思い出したのは七夕が終わってから
何十分か経った時なんですけどね(笑)
そんな今日は私の大好きな先輩方のライブへGO。
大好きな、って、恋愛感情とかじゃなくてね?
音楽的に尊敬出来るJAZZマンばかりで、
人間的にも(相当変わってるけど)良い人達です。
繰り返しになるが、相当変わってる人達なんだけど・・・。
そのあたり、結構JAZZマンって感じします。笑。
(やはり私みたいな単純音楽馬鹿にズージャーは無理!?)
でも面白い。今まで会った事のないタイプの人達。
JAZZも凄く詳しくて、いろいろ話してくれる。
そんな時彼らは静かに熱い。素敵だ・・・。
変わり者に見えて実は優しかったり。うーん、奥深いぞ。
ライブはもうもう最高でしたよ。
久しぶりに心から「幸せ」になれました。
いや、違うな。身体から「幸せ」になったというべきか。
全身の血が騒いだ。
なんか肉体ごと魂になって音楽に溶けて昇華した感じ。
で。
今日1つしっくりときた事は、
何故私がそのメンバーのうちの1人の院生ピアニストさんの演奏に
前々から強く惹かれていたのか、という事。
実は私はオスカー・ピーターソンの演奏が大好きなんですが、
何のことはない、その人もオスピーのファンだったわけです。
私の弾き方が、技術には雲泥の差こそあれ、
その人のタイプの弾き方だ、って何人かに言われたのも、
私もその人も向かってる所はオスピーだったから、というわけ。
まあ、ただ、私がオスピーに出会ったのは比較的最近で、
その前からその人の演奏には惹かれていて、
またその人のにタイプが似てるとも言われてたわけで、
しかもそういやオスピーを知る前にオスピーっぽいピアノだって
言われた事もあったなぁ。それをきっかけに聴いたんだっけか。
要は音楽的な波長が一致してるんだろうなぁ。
自分の技術が未熟なのが惜しい。
でもまあ、今日は技術盗むには持って来いでした。
かなり勉強になりました。
ちゃんと勉強出来るくらいには、聴く力もついたって事かしら?
その院生ピアニストさんとはライブ終わってから
しばらくオスピートークしてました。
一緒に「C JAM BLUES」とか歌ってました(笑)
嬉しいなぁ。自分の好きな音楽について、
こんな風に一緒に楽しく語れる人がいるなんて。
演奏からも学ぶものいっぱいあるし、
話してる時もいろいろ教えてくれたし。
何よりこの人の弾くピアノは、聴いてて幸せになれる。
オスピーの影響もあるなぁって思ったけど、
やっぱりその人の人柄とゆーのが凄く表れていた気がする。
ピアノは、つーかJAZZは、いや音楽って皆そうなんだろうな。
人柄が表れるところが本当に面白くて仕方ない。
計らずも、「乞功典」の日に、本気で、
「こんなにも人の心に響く音楽を自分の手で奏でたい」
と願ってしまいました。
月例、頑張ろう。マジで。
ちなみに火曜に提出のレポートは、
とりあえず今日表題を打ってみました(死)
「乞功典」
(きこうでん。「でん」の字変換出なかったけどたぶんこの意)
というものがありました。
七月七日の夜に牽牛・織女の二星を祭り、
染織・書道・詩歌・音楽など技芸が巧みになるように祈る儀式、
だそうです。
なんでこんな事知ってるかというと、
まあバンド名を漢字にしようとか考えてる時に、
高校の時の国語便覧開いたら出てきたわけです。
月例が七月末じゃなければバンド名これにしてました。
惜しかったなぁ。一年生のいるバンドとして、
凄くいい名前だと思ったんだけれど。
ま、こんな事思い出したのは七夕が終わってから
何十分か経った時なんですけどね(笑)
そんな今日は私の大好きな先輩方のライブへGO。
大好きな、って、恋愛感情とかじゃなくてね?
音楽的に尊敬出来るJAZZマンばかりで、
人間的にも(相当変わってるけど)良い人達です。
繰り返しになるが、相当変わってる人達なんだけど・・・。
そのあたり、結構JAZZマンって感じします。笑。
(やはり私みたいな単純音楽馬鹿にズージャーは無理!?)
でも面白い。今まで会った事のないタイプの人達。
JAZZも凄く詳しくて、いろいろ話してくれる。
そんな時彼らは静かに熱い。素敵だ・・・。
変わり者に見えて実は優しかったり。うーん、奥深いぞ。
ライブはもうもう最高でしたよ。
久しぶりに心から「幸せ」になれました。
いや、違うな。身体から「幸せ」になったというべきか。
全身の血が騒いだ。
なんか肉体ごと魂になって音楽に溶けて昇華した感じ。
で。
今日1つしっくりときた事は、
何故私がそのメンバーのうちの1人の院生ピアニストさんの演奏に
前々から強く惹かれていたのか、という事。
実は私はオスカー・ピーターソンの演奏が大好きなんですが、
何のことはない、その人もオスピーのファンだったわけです。
私の弾き方が、技術には雲泥の差こそあれ、
その人のタイプの弾き方だ、って何人かに言われたのも、
私もその人も向かってる所はオスピーだったから、というわけ。
まあ、ただ、私がオスピーに出会ったのは比較的最近で、
その前からその人の演奏には惹かれていて、
またその人のにタイプが似てるとも言われてたわけで、
しかもそういやオスピーを知る前にオスピーっぽいピアノだって
言われた事もあったなぁ。それをきっかけに聴いたんだっけか。
要は音楽的な波長が一致してるんだろうなぁ。
自分の技術が未熟なのが惜しい。
でもまあ、今日は技術盗むには持って来いでした。
かなり勉強になりました。
ちゃんと勉強出来るくらいには、聴く力もついたって事かしら?
その院生ピアニストさんとはライブ終わってから
しばらくオスピートークしてました。
一緒に「C JAM BLUES」とか歌ってました(笑)
嬉しいなぁ。自分の好きな音楽について、
こんな風に一緒に楽しく語れる人がいるなんて。
演奏からも学ぶものいっぱいあるし、
話してる時もいろいろ教えてくれたし。
何よりこの人の弾くピアノは、聴いてて幸せになれる。
オスピーの影響もあるなぁって思ったけど、
やっぱりその人の人柄とゆーのが凄く表れていた気がする。
ピアノは、つーかJAZZは、いや音楽って皆そうなんだろうな。
人柄が表れるところが本当に面白くて仕方ない。
計らずも、「乞功典」の日に、本気で、
「こんなにも人の心に響く音楽を自分の手で奏でたい」
と願ってしまいました。
月例、頑張ろう。マジで。
ちなみに火曜に提出のレポートは、
とりあえず今日表題を打ってみました(死)
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